「マルシェカ、山からスミレの花を、摘んできてちょうだい」
「ああ姉さん、雪の下にスミレが、咲いているわけがないわ。」
マルシェカはそう言いましたが、
まま母に家の外に追い出され、戸を閉められてしまいました。
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少し、涙ぐみながら「マルシェカ、どうなるの?」と、聞いてくる我が子に
「月たちが、優しいマルシェカを、助けるのよ。」と、話すと安心したのか、眠りにつく・・・
そっと、布団をかけてあげる、母。
デザインShowは、スミレの花を探しに行きます・・・
**すみれ石は、工房の煌めく石より、控えに咲いていました。(●^o^●)***