「声」
旅の計画は、仙台の七夕撮影のみでしたので
宿泊ホテルしか決めていませんでした
しかし
仙台の駅を降りると
「願い」が、風と共に流れていました・・
ふと、入ったお寿司屋の板長さんが
「津波さえなければ・・
ただの地震、耐震もしっかりしているし
いつもの地震だったんだ・・」と、
伏せ目がちに語られました
その言葉の重みから
天地への旅が始まり
東北の方々の「声」に案内され、仙石線に乗りました
*バスの車掌さん
*ホテルでの案内
*町の方々の道案内
<東京着>
旅費もほとんど使わずに、心に絆という
大きな宝を持ち帰ることが出来ました
一期一会に感謝致します。