12月は、森の中に「月」の精が、勢ぞろいします。
銀座はイルミネーションが、宝石のようですが、
偶然に、出合った「十二月の月たち」を、一部ご紹介しいます。
~デザインShow版~
タイムトンネルを抜け、6歳の頃のを、思い返してみて下さい。
眠りにつかない子供の為に母は、枕元で1冊の本を読んでくれます。
「十二月の月たち」
あるところに
母さんとふたりの娘が、住んでいました。
もうひとりのマルシェカは、まま娘でしたが
マルシェカのことは、目にするのもいやでした。
マルシェカが、ホレナより美しかったからです。
ホレナとまま母の意地悪は、ひどくなるばかりです。
一月のある日、ホレナはマルシェカに言いつけました・・・
つづく
一部;撮影許可を頂き有難うございます。