著者:馳星周(はせせいしゅう)
小説教室に行く私
緊急事態の後での久しぶりの授業
講師:清原康正氏から7月5日に【少年と犬】について
少しの時間ですがお語がありました
心と頭のなかで私は
(動物かぁ?ブルドックに9歳ごろ追いかけられてから
犬はスルーだし・・)と思いました
しかし
7月19日に再度清原康正氏からお話を伺うと
直木賞の表現についても
今までと少し異なると知り
帰りに本屋へ直行しました
表紙にカバーをつけ
無で挑む(おおげさですが?)
とに角
ページをめくる度に犬に引き込まれ
ついに中盤には
猫を可愛がる方から動物について聞いて見たりしました
コロナと暑さを忘れ
ページをめくる・・
犬はこんなに優しくて賢いのと夢中になり
もう現実を忘れてしまった
最後は泣いている私
そして
ブックカバーを外して犬と対面💛
この夏
行くも地獄、止まるも地獄の昨今に
直木賞受賞作にはピッタリと思えました
***
フォト:裏面をご紹介